チンジャオローーーース!
いつもの焼き鳥/三宮・のんちゃん
2019年3月1日、晩御飯は何にしようかな、と、夫と一緒に三宮へくりだした。「のんちゃん行こうか」夫はどうやら焼き鳥を食べたい様子、私も付いていくことに。
糖尿病のけがある私は、しばらくお酒は控えないといけないので、ここはドライゼロで乾杯。
夫は普通に瓶ビールを呑んでいる。
まず頼んできたのはささみのタタキ。
薬味をつけて食べるとたまらない。ビールテイスト飲料でもそういうのが飲めてよかった。
その次は適当に頼んだ焼き鳥。
つくねが特に美味かった。確かねぎまとつくねとハツとみ?だったかと。
その後来たのはからあげ。
本当は5つあったけど写真撮る前に夫がむしゃりしてた。我慢が利かない人だなぁ。からあげにもドライゼロは合う。
それからおにぎりを2つ頼んで終了。
中身は鮭と昆布。夫はやたら昆布が美味しいと言っていた。私も昆布にすればよかったかな?
この店では特別なメニューを頼んだりはしない。いつも食べたいものを普通に頼んでいたら定番物を頼んでいる感じ。
新開地の喫茶店/新開地・ルカ・アイボリー
新開地の立ち食いうどんで美味いところとしてあげるとすれば、まあ二軒あるけれど、そのうちの一軒は松屋になるでしょうな。
2019年2月24日日曜日、何故だったか忘れたけれど、夫と一緒にまつやまで行ってぼっかけうどんてんぷら入り(450円)を注文したんですわ。
えろう美味かったでっせ。
そしてお腹を満たした私たちは散歩をしていたのだけれど、偶然luca ivory(ルカ・アイボリー)という名前の喫茶店を見つけた。
「入ってみる?」と夫に言われたので入ってみることに。
一般的な喫茶店、だけど表には自家焙煎のサイフォンでコーヒーを淹れている、と。興味深いのでコーヒー(350円)を注文した。コーヒーが出来上がるまで時間がかかるので、メニュー表を見てみる。
カルボナーラ、明太子スパ、ペペロンチーノがスープ付きで600円。ミックスサンドの玉子は関西風に焼いてあって持ち帰り可。ミートスパ、イタリアン(ナポリ風)、カレースパは650円で、ミートスパのミートソースは自家製だという。
店内の客は半分くらいスポーツ紙を読んでいた。気取った感じの喫茶店ではなくてあくまでも市民の憩いの場なんだなと思う。
コーヒーが溜まったフラスコが温められているのが見えたので、楽しみになってくる。どんな味なんだろう。その中のコーヒーはカップに注がれ、私たちのところに運ばれてきた。
コーヒーは苦さが丁度よく、酸味が鼻をつかないし、コクがある。ミルクを加えるとさらにコクが加わりぐっと美味くなった。これはいい、新開地にきたらまたここでコーヒーを飲もう。
場所はやき鳥の元祖「八栄亭」のすぐそば。
中津呑み/大阪中津・とりあん、SO-KEN他
2019年2月23日、ンケリコから出た私と夫は、とりあん近辺まで戻ってきた。そこで夫の方へ夫の友達から連絡が着たらしく、今から合流しようということに(前の記事のとりあんのカウンターはその待ち合わせのときに撮ったもの)。しばらくとりあんでビールとからあげなどをつまみながら談話してたけど、「日本酒を呑みに行こう」ということで、SO-KENというお店に行くことに。
そのお店は、冷やしてあるグラスにセルフで日本酒を注いでいき、席に空になったグラスを置くことで勘定を数えていくシステムになっている。
おばんざいなどをつまみながら(写真は撮っていないけれど、マリネとポテトサラダとおでん、それと他に酒盗)思い思いに日本酒を注いで呑んで。
写真を撮った場所の右側には湯煎ができる場所があって、お燗がつけられる。
日本酒食堂SO-KEN - ホーム - 大阪市 - メニュー、価格、レストランレビュー | Facebook
次はどうしようか?となったんだけど、「兄弟舎に行きたい」と誰かが言った(少なくとも私は言ってない)ので、開店時間まで喫茶店に行くことに。
ホットコーヒーとバニラクリームたっぷりのシュークリームをいただきながら、「どんなお店なんだろうなぁ」とぼんやり思う。
ちなみにここのコーヒーはエスプレッソメーカーで淹れられているので、甘いものと合う苦味の強いコーヒーが味わえる。
夫はコーヒープリンを食べていた。
そして「スパイス飯麺兄弟舎」へ。
私は味玉スパイスカレーラーメン、
夫は汁なし黒九龍坦々麺の大盛り、
友達はスパイスカレーライスを頼んだ。カレーラーメンは辛くて美味しくて、スープ割りをしてもカレーの風味が落ちないのが凄かった。
スパイス飯麺兄弟舎 ~spice brothers~ - レストラン - 大阪市 | Facebook - 写真3件
帰り道、どうしても夫はテンカラ食堂を友達に紹介したかったみたいで、10分ほど歩いて店に向かった。前もって席を取ったのでゆったりとすることができた。
とりあえず私はお茶をもらって、おひたしと菜の花のちゃんぷるーを頼んで友達の話をいろいろと聞いていた。とっても面白かった。
帰りはかなりぎりぎりになったような気がするけど、とても充実した一日になったと思う。
中津の思い出喫茶店/大阪中津・ンケリコ
2019年2月23日、夫と一緒に大阪中津の写真を撮りに行ったときに、中津商店街の中にあるンケリコに寄った。
私はここに初めて来たときは、確かテレビで紹介されていたキッシュ目当てだったと思う。
今日は卒業間近の学生さんなのか、とてもにぎやかに楽しそうにしている一団がいた。おや、珍しい。と思いながら、私はンケリコブレンド(350円)を注文した。夫は深煎りコーヒー(400円)と安納芋の焼き芋ケーキ(450円)を注文してくれた。私が深煎りの方も飲みたいと頼んだからであるが。
この店のカウンターの天井にある棚には、なぜか水木しげるの本がたくさん並んでいる。
マスターの趣味だろうか?そしてここの特色は週代わりの定食。インスタグラムで告知をよくしている。
先程も書いたがキッシュが人気で、早く売切れてしまうものだから、以前大阪に住んでいた頃入店したときにキッシュがあるときは必ず頼んでいた。運がよければ焼き立てが食べられていた。
それにしても今日は満員だな、やっぱり人気があるんだなと思いながら珈琲を待っていると、目の前のカウンターに鎮座しているコーヒーミルに豆が入れられ、豆が挽かれる。そのまま珈琲がドリップされるいい香りが漂ってくる。コーヒーミルの近くの席は私にとってはたまらない場所だ。
ふと、以前ここで食べた蓮根入り豆腐ハンバーグを思い出した。さっぱりとした豆腐ハンバーグにあんがかけてあってとても美味しかった記憶がある。副菜も豪勢だった。
そんなことを考えていたら、珈琲とケーキが運ばれてきた。
ブレンドは酸味が少し強くさっぱりとした飲みごたえのある珈琲で、深煎りコーヒーは酸味と苦味のバランスが取れていて味わいがとても深い。私としては深煎りのほうが好みだと思った。安納芋の焼き芋ケーキはクリームブリュレのように上部を焦がしてあり、少しパリッとしている。芋の甘みが強くて、何層にも分かれたクリームが特徴的だった。何はともあれ美味しかった。
満腹、すなわちこれ/鍋で炊いた麦飯と辛子明太子
今日の私の最初のはっきりした記憶は、ゲーム実況を見ていたことである。ゲーム実況は見ていて飽きない。私がゲームプレイに集中できない性格だからだろうか。
その後病院に行っていた夫と近所の珈琲店(豆も販売しているお店)で待ち合わせし、「一年中飲んでも飽きない」が売りの珈琲を飲んだ。酸味と苦味のバランスがよく、また飲んでいる途中で味わいが変わっていくような不思議な感覚が味わえる1杯であった。
その後、三宮まで出て味噌ダレで餃子を食べながらビールを飲み、600円のてんぷらうどんを食べて昼ご飯とした。てんぷらうどんのてんぷらは、巨大な揚げ玉みたいなものではなく、かぼちゃやいも、2尾の海老であった。それとかまぼこが2切れ。ちなみに夫は牛肉をかき玉でとじた「こってりうどん」とかやくごはんを食べていた。
腹がはちきれんばかりに夫婦そろって満足し、食材などを見に行くと、ぼってりとした辛子明太子が売ってあった。手頃な値段だったので即買いし、半ばうとうとしながらポートライナーに揺られて帰った。
家に帰ると、夫は録っていた吉本新喜劇を見始めた。私はハワイコナを淹れ、夫の分には砂糖2本と牛乳を足してのんびりと一緒に見た。笑いはクスリである。
その後、掃除用品と割引されていた白和え、鮭の切り身などを買いにいき、帰ってからさあ夕飯の支度だ、と意気込んだ。米と麦はといで水に漬けてあるからざるにさらし、片手鍋に入れて水を入れた。2合分炊くから水は460mlくらいでいいだろう。火をつけて中火にして沸騰するまで待つ。待つ間に小松菜と椎茸を切る。鍋が沸騰したのでそれから2分、タイマーを仕掛けてそのまま火にかける。横で豚肉を炒め、少しだけしょうゆを足して下味をつける。そうこうしているうちに2分経過したので今度は3分タイマーを仕掛けて少し火を弱める。肉は皿によけて、小松菜の茎の部分と椎茸を炒め、火が通ったら小松菜の葉の部分を加える。タイマーが鳴った。今度は7分、弱火にかける。炒め物の味付けはオイスターソース・みりん・しょうゆそれぞれ大さじ1。
炒め物を皿に盛り付け、やかんに水を入れ火にかける。夫はきゅうりを切ってちくわに詰めていた。片手鍋の様子を見ながら、私は生味噌タイプのしじみの味噌汁のもとを器に出し、乾燥わかめをひとつまみ加える。そしてお茶の準備をしているうちにタイマーがなったので、いったん片手鍋の方の火を強火にし、「ジジジジ……」と鳴るのを確認してから火を止め、蒸らす。やかんのお湯が沸騰したので、味噌汁の器にお湯を注ぎ、湯飲みにお湯を注いで、湯飲みから急須にお湯を入れた。味噌汁の味噌をかき混ぜ、お茶を蒸らし、夕飯の準備をする。
そして、食卓の上には、いつもより色つやのよく白い麦飯と、わかめがたっぷり入った即席の味噌汁と、でっぷりとした辛子明太子と、ほうれん草とこんにゃくの白和えと、小松菜と椎茸と豚肉の炒め物、きゅうりの詰めてあるちくわ、そして山口県産の温かい小野茶が並べられた。
きちんと「いただきます」をして、私たちはごはんにありついた。時々あがる「飯がうまい」の声、「うむ、うん」の声。譲り合いになる辛子明太子。無言ですすられる味噌汁に、「おいしい」と褒められる炒め物。
結局私たち二人ともご飯をお代わりして、鍋で炊いた麦飯はあっという間になくなってしまった。満足だが、少し体重計が怖くなってしまった。そう思いながら私は小野茶をすする。